EAR TRAINING ダイアトニック・スケール​

先日リリース致しました「Pitch Ear Training」は、日本だけではなく海外からのアクセスもあり、予想以上の多くの方にご利用いただいております。

<<ご利用がまだの方は画像をクリック♪

ここで改めてその仕様や使い方について説明してみます。

基本的に4種類のトレーニングができるようになっています。

4つのボタンのうち、上段の二つが「ダイアトニック・スケール」(全音階)、下段の二つが「クロマチック・スケール」(半音階)となっています。

それらのボタンの右側が「高音部」(High)、左側が「低音部」(Low)に分けられています。

これを読んでいる方の中には、初心者の方もいるでしょう。

そんな方がイヤートレーニングを行おうとした矢先「ダイアトニック・スケール」や「クロマチック・スケール」と言った単語を聞かされると、思わず練習を敬遠したくなるかもしれませんね。

初心者の方はまず「ダイアトニック・スケール」から初めてみてください。

「ダイアトニック・スケール」の構成音は「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」です。

つまり「Cメジャー・スケール」として捉えることができます。

 その音を五線上に書き表すと、音符は以下の場所に位置しています。

イヤートレーニングをしていて「絶対音感」を身につけるのが難しいようであれば「相対音感」を鍛えると良いでしょう。

(絶対音感と相対音感については、また別の機会に詳しく書きたいと思います)

「相対音感」とは「ある基準の音に対して、他の音の高さを相対的に捉えて、判断する能力」と説明できます。

「相対音感」で「メジャー・スケール」を捉える方法は幾つかありますが、ここではローマ数字による表記方法を見てみましょう。

このように音の並びや間隔を数字で捉えた物を「度数」と言います。

いかがでしょうか?

簡単だと感じる方もいれば、難しく感じる方もいるでしょう。

次回は初心者向けに、さらに掘り下げて説明しようと思います。

 

次回をお楽しみに♪

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