EAR TRAINING C音・D音

前回は「ダイアトニック・スケール」のイヤートレーニングとその解説を行いました。

 前回 > Ear Training ダイアトニック・スケール

ここからはしばらく初心者の方のために、更に掘り下げたトレーニングと解説を行なっていきます。

最初の第一段階では「自分に合ったレベル」から始め、それから徐々にレベルを上げ、知識を増やして行くようにしましょう。

難しい知識が無くても構いません。まずイヤートレーニングに必要なのは知識よりも「音を正しく聞き分けること」です。

では、第一段階として「Cメジャー・スケール」の中の「C音とD音」の2音に絞って練習してみます。
これなら初心者の方でもできると思います。

(クリックするとアプリが開きます。Highは高音部、Lowは低音部です。)

 

いかがでしょうか?

難しいと感じた方は少しの時間で構いませんので、必ず毎日練習してください。

鳴っていた音を五線上に書き表すと、音符は以下の場所に位置しています。

音の種類は「C音とD音」の2種類ですが、高さが違う同じ名前の音が複数存在していますね。 

 

「C音とD音」を度数で捉えると「Ⅰ・Ⅱ」にあたります。さらに、C音とD音の音程を「長2度」と言います。

音が聞き取れるようになったら、このような知識も少しずつ増やしていきましょう。

今回簡単だと感じた方も続編でレベルアップしていきますので、次回をお楽しみに♪

By GEOPHONIC

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です