1月 18, 2019geophonic.net.jBLOG, Ear Training App 1Ear Training, イヤートレーニング, イヤトレ, 相対音感, 絶対音感, 聴音, 音感 EAR TRAINING C音・D音前回は「ダイアトニック・スケール」のイヤートレーニングとその解説を行いました。 前回 > Ear Training ダイアトニック・スケール ここからはしばらく初心者の方のために、更に掘り下げたトレーニングと解説を行なっていきます。 最初の第一段階では「自分に合ったレベル」から始め、それから徐々にレベルを上げ、知識を増やして行くようにしましょう。 難しい知識が無くても構いません。まずイヤートレーニングに必要なのは知識よりも「音を正しく聞き分けること」です。 では、第一段階として「Cメジャー・スケール」の中の「C音とD音」の2音に絞って練習してみます。 これなら初心者の方でもできると思います。 (クリックするとアプリが開きます。Highは高音部、Lowは低音部です。) C,D High C,D Low いかがでしょうか? 難しいと感じた方は少しの時間で構いませんので、必ず毎日練習してください。 鳴っていた音を五線上に書き表すと、音符は以下の場所に位置しています。 音の種類は「C音とD音」の2種類ですが、高さが違う同じ名前の音が複数存在していますね。 "Example 1 C音とD音" by GEOPHONIC 「C音とD音」を度数で捉えると「Ⅰ・Ⅱ」にあたります。さらに、C音とD音の音程を「長2度」と言います。 "Example 2 長2度" by GEOPHONIC 音が聞き取れるようになったら、このような知識も少しずつ増やしていきましょう。 今回簡単だと感じた方も続編でレベルアップしていきますので、次回をお楽しみに♪ By GEOPHONIC 続きはここをクリック