前回は「C音、D音、E音、F音、G音、A音の6音」の練習と解説を行いました。
「Ear Training C音・D音・E音・F音・G音・A音」
これに「B音」を加えた「C音、D音、E音、F音、G音、A音、B音の7音」の練習と解説を行うことにします。
これでようやく「1オクターブ」のスケールが現れました。
以前練習した「ダイアトニック・スケール」と同じですが、改めて練習してみましょう。
(クリックするとアプリが開きます。Highは高音部、Lowは低音部です。)
>C音、D音、E音、F音、G音、A音、B音の7音
鳴っていた音を五線上に書き表すと、音符は以下の場所に位置しています。
“C音・D音・E音・F音・G音・A音・B音” by GEOPHONIC「C音とB音」を度数で捉えると「Ⅰ・Ⅶ」にあたります。さらに、C音とB音の音程を「長7度」と言います。
“長7度” by GEOPHONIC次はいよいよ「Cマイナー・スケール」のイヤー・トレーニングになります。
次回をお楽しみに♪